引越し手続きまとめ
引越しに各種手続きが必要となります。
引越し手続きを以下にまとめてみました。
●転出届
別の市区町村に引越しをする場合は転出届の手続きが必要です。
転出届は役場で手続きすることができ、手続きをすれば転出証明書を交付してくれます。
転出証明書を新住所の市区町村役場に持って行くと、転入届の手続きができます。
住民基本台帳カードをお持ちでしたら住基カードで手続きが可能で、住基カードでの手続きなら転出証明書の交付なしで転出届の手続きをできます。
●転入届
前住所の市区町村で交付してもらった転出証明書を持って行くと手続きをしてくれます。
住基カードで転出届の手続きをした場合は住基カードだけで手続きができます。
●転居届
同じ市区町村内で引越しをする場合は転居届の手続きを行ないます。
転出証明書は必要なく、本人確認書類があれば手続きが可能です。
●印鑑登録
印鑑登録は転出届の手続きを行うと自動的に廃止となりますので、特に別途手続きは不要です。
●電力、水道会社、ガス
引越しする度に電力、水道会社、ガスの停止・契約の手続きが必要です。
前住所の電力、水道会社、ガスを解約し、新住所を管轄している電力、水道会社、ガス会社に使用開始の連絡をします。
ガスの開栓には立ち会いが必要となるため、引越し当日に来てもらったり予定を調整しておきましょう。
●郵便局
郵便局にも転居届の手続きをしておきます。
この手続をしておかないと、新しい住所に郵便物を転送してもらえません。
郵便物の住所変更が済むまでは転送してもらう必要があるため、忘れずに手続きをしておきましょう。
●固定電話
固定電話にも住所変更が必要なので、NTTに連絡をしておきます。
新居で新規で固定電話を使用する場合は工事が必要になりますので、早めに連絡をしておきましょう。
●インターネット
インターネットはプロバイダに住所変更の連絡、または別のプロバイダに乗り換える場合は解約の連絡をしておきます。
引越しシーズンはインターネットの開通工事の予約がいっぱいになるため、早めに工事日の予約を入れておく方が良いです。
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