新住所で必要となる手続きチェック項目一覧
新住所で必要となる手続きチェック項目を以下にまとめましたので、引越し手続きの参考にしてください。
●転居届
同一の市区町村内で転居した際は、転居届の手続きをします。
転居届には本人確認書類（運転免許証・健康保険証・住民基本台帳カードなど）と印鑑があれば手続きが可能です。
国民健康保険に加入されている方は国民健康保険証も必要です。
転居届には手続きの期限があり、新居に引越しをしてから14日以内に転居届を提出しなければなりません。
14日を過ぎた場合でも転居届を受け付けてくれますが、5万円以下の過料が課せられる場合があるので期限を守って手続きを行ないましょう。
●転入届
他の市区町村から引越しをしてきた際は、転入届の手続きをします。
転入届の手続きには本人確認書類、印鑑、それと転出証明書が必要です。
転出証明書は前住所の市区町村でしか交付してもらえません。
転出届を提出すれば転出証明書を交付してもらえますので、引越し前に転出届の手続きをしておく必要があります。
ただし、引越し後でも郵送で転出届の手続きをすることが可能ですので、引越し前に手続きが出来なかった方は郵送で手続きを行ないましょう。
転入届も14日以内が手続きの期限となっており、郵送だと転出証明書が届くまでに時間がかかりますので、郵送で手続きをするなら早めにしておく方が良いでしょう。
国民健康保険に加入される場合は転入届の手続き時に同時に国民健康保険の加入手続きも行ないます。
住民基本台帳カードで転出届の手続きをした場合は転出証明書は交付されず、新住所の市区町村役場に住民基本台帳カードを持って行けば転入届の手続きをしてくれます。
●電気、ガス、水道の契約
新居で電気、ガス、水道を使用するには各社に使用開始の連絡が必要です。
電気、水道は連絡すればすぐに使用できますが、ガスは開栓が必要となります。
開栓には立ち会いが必要になるので開栓日を前もって予定してから連絡をしましょう。
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